●千葉では全般的に受験生が減少、埼玉では2極化現象
ゾーン区分:首都圏模試センターの偏差値に基づき、Aゾーンの学校(60以上)、Bゾーンの学校(59〜50)、Cゾーンの学校(49〜40以上)ごとに集計した。
■前年比の背景色で、黄色くなっているところは増加。
(I)千葉と埼玉の入試・日程別&偏差値区分別受験動向
  
日 程
男子受験者数 女子受験者数
2009年 2010年 前年比 2009年 2010年 前年比
千葉 1月中 A 7,053 6,629 94.0% 4,760 4,191 88.0%
1月中 B 3,250 2,776 85.4% 3,081 2,772 90.0%
1月中 C 1,558 1,302 83.6% 3,100 2,350 75.8%
埼玉 1月中 A 5,837 6,198 106.2% 4,587 4,913 107.1%
1月中 B 8,364 7,544 90.2% 7,747 7,406 95.6%
1月中 C 1,613 1,675 103.8% 1,452 1,754 120.8%

《解説》

[千葉・埼玉1月入試の動向]
 千葉県内では全般的に受験生が減少し、男子Aゾーンで94.0%という数字がもっとも健闘している数字。女子受験生の減少が目立ち、女子校3校で前年比77.9%、共学校を含めた女子の数字は前年比85.1%と特に低調であった。
 いっぽう埼玉では一部の学校に受験生が集中した感もあるが、Aゾーンでは男子が106.2%、女子が107.1%、Bゾーンが男女とも減少していて、Cゾーンは逆に前年よりも伸びている、二極化傾向が見られた。埼玉のA:B:Cの比率は男女とも4:5:1といった状況だが、Cゾーンの増加が見られるのは埼玉だけで、東京の難関校と併願する上位生が増加しているいっぽうで、県内を志向する受験生も確実に増えているといえそうだ。

  (H)東京と神奈川の女子(午前)・日程別&偏差値区分別受験動向
  (J) 東京と神奈川の午後入試・受験動向