●延べ受験者総数を増やしたのは千葉のみ。全体に共学志向に…

■受験者の延べ人数を、都県別に集計してみました。
(C) 都県別の延べ受験者総数とその増減
 東京
校 種 受験者数 対前年比
2008 2009
共 学 38,585 39,427 102.2%
女 子 38,811 38,861 100.1%
男 子 29,223 27,705 94.8%
合 計 106,619 105,993 99.4%
 神奈川
校 種 受験者数 対前年比
2008 2009
共 学 14,965 15,495 103.5%
女 子 12,405 11,456 92.3%
男 子 11,797 11,552 97.9%
合 計 39,167 38,503 98.3%
 千葉
校 種 受験者数 対前年比
2008 2009
共 学 23,347 23,815 102.0%
女 子 3,878 3,656 94.3%
男 子 -- -- --
合 計 27,225 27,471 100.9%
 埼玉
校 種 受験者数 対前年比
2008 2009
共 学 22,366 22,304 99.7%
女 子 4,335 4,556 105.1%
男 子 5,311 4,980 93.8%
合 計 32,012 31,840 99.5%
*新設の日大藤沢(神奈川)、東京農大三(埼玉)除く

《解説》 都県別・男子校女子校共学校別の増減になるが、いずれも共学校の数字が好調である。ただ、この中に午後入試での受験者数の伸びが含まれる ため一概には言えない。
 ここではっきり言えるのは県立の一貫校が2校開校して 3500人もの受検者を集めた神奈川県でそれほど私立受験生が減っていない点ぐらいだ。東京などに比べ、公立一貫校と私立を併願する受験生は非常に少ないのだろう。それ以外は 都県によるムラ、男女差はそれほど目立たない。
 それともうひとつ交通網の発達が無視できない。この表Cのデータは学校所在地を基準にしており、受験生の居住地ではないからだ。都県別のデータとして見てしまえば今後あまり意味を持たなくなる可能性も大きい。  

  (B)都県別・男女別・受験者数前年比
  (D)学校別の受験者総数ランキング