●2科・4科から4科に教科変更した学校は敬遠された

■対前年比の背景色で、黄色くなっているところは増加した学校です。
■共男女の背景色で、橙は共学校、青色は男子校赤色は女子校です。
(D)2科・4科から4科へ入試教科を変更したおもな学校の結果
 (1)受験者数・男子

学校名
都県

2006
2007
 
4科
2科
2科生比率
4科
1/10  西武文理 埼玉
908 109 10.7% 884 (A)
1/12  獨協埼玉 埼玉
686 62 8.3% 769 (C)
1/13  栄東B 埼玉
562 32 5.4% 536 (A)
1/15  大宮開成2 埼玉
338 43 11.3% 276 (A)
2/1  成蹊 東京
215 54 20.1% 264 (B)
2/2  国学院久我山 東京
416 54 11.5% 421 (B)
 (2)受験者数・女子

学校名
都県

2006
2007
 
4科
2科
2科生比率
4科
1/10  西武文理 埼玉
762 117 13.3% 685 (A)
1/12  獨協埼玉 埼玉
570 76 11.8% 680 (C)
1/13  栄東B 埼玉
321 38 10.6% 271 (A)
1/15  大宮開成2 埼玉
247 54 17.9% 215 (A)
2/1
 田園調布学園 東京
221 28 11.2% 245 (B)
 跡見学園 東京
332 62 15.7% 335 (B)
 実践女子学園 東京
367 98 21.1% 316 (A)
 東京女学館 東京
238 30 11.2% 311 (C)
 成蹊 東京
115 29 20.1% 137 (B)
2/2
 実践女子学園2 東京
696 148 17.5% 597 (A)
 大妻2 東京
614 68 10.0% 562 (A)
 富士見2 東京
261 71 21.4% 324 (B)
 国学院久我山2 東京
121 36 22.9% 148 (B)
2/3
 品川女子学院2 東京
332 100 23.1% 332 (B)
 江戸川女子3 東京
161 40 19.9% 124 (A)
2/5
 洗足学園3 神奈川
432 57 11.7% 464 (B)
 三輪田学園3 東京
123 30 19.6% 203 (C)
 
(A) :4科生数だけみても前年より減っている
(B) :4科生数だけみれば昨年より増えている
(C) :前年の2科・4科生の合計数よりも増えている

《解説》 区分の(A)(B)は受験者合計では昨年より減ということになるので、全体の75%が受験者増の中ではどうしても目立つ。2科生の比率が20%を切っているケースでは 「実質4科」と言い切れるかもしれないが、それ以上に強気で「4科に変更」と踏み切っている学校が多い。これによって昨年に引き続き女子の2科生が行き場を無くした感は確かに強い。その傾向はやはり後半日程に行けば行くほど顕著なので、何より綿密な併願作戦が求められる、ということになる。

  (C)午後入試を行ったおもな学校とその受験者数の推移
  (E)日程別人気校・上位層の動向